なにか新しいことを始める時って「不安」や「緊張」を抱くものだと思います。
例えば「学校への入学」や「会社の入社」、「結婚」や「起業」などもそうです。
なんでも最初は不安なものです。
そして、1番の問題になる部分は『人間関係』だと思います。
良好な関係を築けると、ある程度の問題はすぐ解決できますが、逆に人間関係が悪いと、いくら他が良好でもやりがいは感じなくなります。
いつの頃からか、色々なことに慣れて、昔ほど「不安」や「緊張」を感じなくなってきたと思います。
そんなみなさんに問います。
【昔に思っていた『なりたくない人間』になっていませんか?】
きっぱり「なってない!」とは言えないかもしれないな~
慣れとは怖いものです。
昔は死ぬほど嫌いだった発言・行動を自分が行っている可能性があります。
今回は筆者が感じていた『なりたくない人間』をまとめましたので、一度自分を客観的に見てみて、該当していないか確認してみてください。
行動を改めるきっかけになればなと思います。
では、どうぞ!!
目 次
『なりたくない人間』5選
一覧は以下の通りです。
1つずつ解説していきます!
- 自分の自慢話・武勇伝を何度も言う
- すべての意見に否定から入る
- 自分がされた嫌なことを部下・後輩にする
- 自分の評価が第一優先人間
- 変化を恐れる・行動しない
①自分の自慢話・武勇伝を何度も言う
まず1つ目は「自慢話と武勇伝」です。
1つ目なんでちょっと軽めです。
「なりたくない人間」というかは「面白くない・つまらない人間」に近いかもです。
みなさんも付き合わされたことがあると思います。
社会人始めの頃は、拒否とかできないんで黙って聞くしかないんですけど、何度も何度も何度も同じ話…
すっごい無駄な時間です。
自分が好きな人と話す分には良いです。
気軽にツッコんだり、楽しく会話できるので。
最近編み出したこうゆう人への対策は「この人は新しいことのインプットがないから毎回同じ話をするんだ!可哀想な人なんだ」と思うことです。
この思考で結構楽になります。
②すべての意見に否定から入る

「意見の否定」これも嫌でしたね。
自分「こうゆう発想はどうですか?」
上司「いや、それはこれがダメだな」
自分「じゃこれは!」
上司「それはなんか嫌だわ」
自分「じゃ、じゃあこれで!!」
上司「う~~ん」
上司「よし、これでいこう!」
自分「(いや、それ最初にいったやつじゃん…)」
簡単に書くとこんな感じです。
もちろん、自分が間違っていた場合は自分が悪いんでなんとも思わないんですが、そうではない時って結構あるもんです。
間違いは間違いとして、そこから新しいものへ進展があるべきだと思うんです。
拒否がだけでは人は成長しないということですね。。。
③自分がされた嫌なことを部下・後輩にする

こんなことは小学生でも知っていることですが「自分がされて嫌なことは他の人にはしてはいけない」です。
ですが、意外とこうゆう人って結構いるんですよ。
意識して嫌がらせしてくる人間は論外ですが、無意識でそうゆう行動をとってる人もたまに見かけます。
「自分たちはこんな教育を受けてきたからお前たちも!」
「今までそうだったんだから当たり前だろ!」
など、悪しき習慣と呼ばれるものがたくさんあります。
勇気をだして自分から変えていける人が増えれば良いなと思います。
④自分の評価が第一優先人間

「自分の評価が第一優先で、そのためなら部下を売る」みたいな発想の人がたまにいます。
こうなってしまったら終わりです。
一時的に成績があがって、昇給や給料があがるかもしれませんが、純粋に部下や同僚から嫌われます!!
個人的に人生における最大の財産は『良好な人間関係』だと思っています。
お金も大事ですが、お金だけあっても一緒に使う相手がいないと、なにも楽しくありません。
綺麗ごとかもしれませんが、誰かを蹴落とすと自分に最終的には自分に返ってきます。
そうならないように、自分の態度を一度見直す機会があると良いかもしれません。
⑤変化を恐れる・行動しない

何事も行動するにはある程度の「リスク」が伴います。
そのリスクをとることを極端に拒絶してしまう人がいます。
人それぞれいろいろな価値観があるので、リスクの許容度も違いますが「変化を恐れて行動できない人」は行動したくないわけじゃなくて、行動できないだけだと思ってます。
本当に自分がしたいことのために、行動できなくなったら人生面白くありません!
リスクばかり取る人生も危険ですが、自分にとってバランスの取れた選択をする必要があると考えます。
新しいことへ挑戦する人を応援できる世の中になればよいと思います。
最後に
みなさん該当してなかったでしょうか?
少しでも自分を見直す機会になれば幸いです。
初心にかえることって、今を一生懸命生きてる人にとってはなかなか機会が無いものです。
一度立ち止まって、色々「寄り道・遠回り」をするのも良いことなのかもしれません。
これからをたくさん『行動』できる人生であってほしいと思います!
では、また!