- Nature Remoの設定方法について知りたい人
- Nature RemoとAlexa(アレクサ)の連携方法について知りたい人
- Nature Remoを使用した便利機能について知りたい人
自宅のスマート化はしたいけど、難しい設定方法や使い方などに対して自信がない方は多いと思います。
この記事では、スマートリモコンの代表格でもある「Nature Remo」について詳しく解説していきます。
「スマートリモコン」や「Nature Remo」について、よく知らない方は以下のリンクにて確認してもらってから本記事を読むと分かりやすいと思います。

機械があまり得意じゃない人は、最初が不安なんだよね~
そんな人でも簡単にできるように分かりやすく説明するよ!!
流れとしては
で、説明していきます。
実際の設定画面のスクショ画像を多く使用していますので、誰でもスムーズにスマート化の第1歩をスタートさせることができます。
では、どうぞ!
運営者プロフィール・ Twitter(@ririmannonline)
目 次
Nature Remoの設定方法

Nature Remoの設定方法は以下の3STEPです。
- STEP1アプリのインストールNature Remoのアプリをインストールし、初期設定を完了させる
- STEP2家電の追加リモコンの赤外線をNature Remoに登録する
- STEP3動作確認登録した家電が正しく動作するか確認する
順番に説明していきます。
Nature Remo本体は、周りに遮蔽物がない部分に取り付けるのをおすすめします。
我が家では壁面に両面テープで取り付けています。

※後述する家電の設定等が完了してから取り付ける方が操作性が良いと思います。
STEP1 アプリのインストール
まず「Nature Remo」のアプリをインストールしましょう。
以下にリンクを貼っておきます。
アプリをインストールしたら初期設定を実施します。
基本的に画面に従って進めていくだけなので、特に難しい操作はありません。
- 「アカウント作成」と「同意次項」
- 「メールアドレス入力」と「名前の入力」
- 「メールの確認」と「ログイン」
- 「国の選択」と「モデルの選択」
ここまで完了したら、あとはWi-Fiの設定をして登録完了です。
接続するWi-Fiは2.4GHzが推奨です。
接続の画面で『Buffalo-A-✕✕✕✕』や『Buffalo-G-✕✕✕✕』など、『A』と『G』が表示されている場合は合『G』を選べばOKです。
STEP2 家電の追加
次に「Nature Remo」に登録する家電を追加していきます。
まず、アプリを起動し「+マーク」を選択、「新しい家電の追加」をタップします。
すると、以下のような画面が表示されると思いますので、追加したい家電を選択してください。
今回は例として「テレビ」を選択します。
アプリ上に「赤外線信号を受信待ち」と表示されたら、リモコンを近くまで持って来て「電源ボタン」を押しましょう。
正常に赤外線が受信できたら、「○○のテレビが見つかりました」と表示されるので、電源ボタンをタップし正しく動作するか確認しましょう。
問題なければ「動きます」をタップします。
あとは、登録した家電の「アイコン」と「名前」を設定が完了したら、アプリのホームに追加されます。(アイコンと名前はなんでも良いです)
STEP3 動作確認
最後に動作確認を実施します。
家電を追加する過程で、1度確認していますが念のための確認です。
先ほどの「テレビ」を例に挙げると、ホーム画面の「テレビ」をタップすると、詳細が表示されます。
「各チャンネル」や「音量調整」、「入力切替」など正しく動作するか確認しておきましょう。
テレビ以外の場合だと「エアコン」「ライト」がありますが、以下のような表示になっていると思いますので、同様に動作を確認しましょう。
Nature RemoとAlexa(アレクサ)の連携

では、次にNature RemoとAlexa(アレクサ)との連携方法についてご紹介します。
アレクサと連携することで、声で家電の操作が可能になります。
当然ですが、 Alexa(アレクサ)を購入する必要があります。
Alexa(アレクサ)について良く分からない方は、以下の「Amazon Echo(アレクサ)の超便利な使い方」の記事を読んでみてください。

Alexa(アレクサ)を持っている方については、連携方法は凄く簡単で具体的には以下の2点です。
- Alexaアプリのインストール
- Nature Remoアプリにて連携
1つずつ説明していきます。
Alexaの以外には、「Googleアシスタント」「Siri」との連携も可能です。
Alexaアプリのインストール
Alexaアプリをインストールします。
以下にリンクを貼っておきます。
Nature Remoアプリにて連携
Nature Remoアプリにて連携をしていきます。
実際の画面のスクショを掲載しますので、その手順通りに進めるとすぐ完了します。
まずNature Remoアプリを起動し、右下の「設定」を選択した後に「Amazon Alexa」をタップします。
すると、Alexa(アレクサ)アプリに移行し、アカウントのリンクが実行されますので「リンクする」をタップします。

そして、最後に「セットアップ」と「完了」をタップすれば連携設定は完了です。
めっちゃ簡単だね!
これなら私にもできそう!(笑)
Nature Remoを使用した便利機能

最後にNature Remoを利用した便利機能について、ご紹介します。
この機能を使いこさせたら、生活がより一層スマートに変化すると思います。
いわゆる応用方法です。
便利機能は以下の4点です。
- iPhoneのショートカットアプリを利用
- 使用電力の見える化
- Natureスマート電気の契約
- オートメーション機能
最後の「オートメーション機能」については別記事にて、詳しく解説していますので今回は割愛します。
気になる方はリンクをクリックしてみてください。
他に3点について、詳しく説明していきます。
iPhoneのショートカットアプリを利用
Nature Remoアプリを活用し、家電の操作ができることは先の説明で理解していただけたと思います。
ただ「いちいちアプリを起動させるのさえもめんどくさい」という方もいると思います。
iPhoneを使用している方の場合、スマホのホーム画面に特定のアクションを設定したアイコンを設置することが可能なので、時短することが可能です。
つまり、「アプリを開く」というアクションを省略できるということです。
筆者のiPhoneホーム画面を用いて説明します。
通常であれば「Nature Remoアプリ起動」⇒「各家電の操作」になると思います。(以下の画像参照)
ただ、iPhoneの「ショートカットアプリ」と「ウィジェット機能」を活用することで、ホーム画面にアイコンを設置することが可能になります。(下記画像参照)
これで、アプリを起動させる手間も省けるので、すぐに家電の操作が行えるようになります。
詳しい設定方法は別記事にまとめる予定なので、しばしお待ちください。
使用電力の見える化
Nature Remoにはスマートリモコンの他に「Nature Remo E」「Nature Remo E lite」というデバイスがあります。

こちらの商品は、家庭のコンセントに接続するだけで「リアルタイムの電気使用量が確認できる」というものです。
つまり「どの機器の使用電力が大きいか」「自宅不在時に家電の切り忘れが無いか」等が確認できるということです。
普段あまり気にしない電気使用量を見える化することで、効率的な節電等が期待できます。
我が家にも近日中に導入予定なので、設置したら詳しい内容等を記事にします!
Natureスマート電気の契約
最後は「Natureスマート電気の契約」です。
電力自由化が進み、最近はあらゆる企業にて電気の契約が行えます。
Natureも例外ではなく、「Natureスマート電気」としてのサービスを開始しています。
電気の契約はこちら⇒『スマートな電気のカタチ Natureスマート電気』
こちらのサービスの良い点は、スマートリモコン等と連携し「電気代が高い時間帯にはエアコンの設定温度を調整する」などを自動で行ってくれる点です。
他にも、自分である程度カスタマイズが可能で、電力量料金単価を上回ったら「エアコン」や「照明」を消すなどの操作も可能です。
使用電力量を把握しながら、色々設定すると効率よく節電できそうです!
「Natureスマート電気」についても、我が家にて2021年9月より契約開始したので、レビューや機能については後日記事にします!!
まとめ:Nature Remoを最大限活かして近未来な暮らしに
本記事についてまとめます。
Nature Remoの設定方法
- 簡単3STEPで設定が完了する
Nature RemoとAlexa(アレクサ)の連携
- アプリをインストールし、数回タップするだけ!!
Nature Remoを使用した便利機能
- iPhoneのショートカットキーを利用
- 使用電力の見える化
- Natureスマート電気の契約
- オートメーション機能
Nature Remoを活用してもらうことで、スマート化が進み日々の暮らしが楽に・快適になることが分かってもらえたと思います。
簡単に設定もできるので、「やってみたい!」と思ったら即導入をおすすめします。
本ブログでは他にも「色々なガジェットについて」紹介しているので、合わせて見てもらえると嬉しいです。
自動化できる部分は自動化し、自分の時間をどんどん増やしていきましょう!
では、また!!
りりまん