- ルンバとは?
- ルンバを導入することのメリット・デメリットは?
- おすすめのルンバを知りたい
「新・三種の神器」の1つでもあるロボット掃除機。
各家庭でも導入しているのが珍しくなくなってきましたね。
我が家でも昨年の引っ越しをきっかけに導入しましたが、とても便利すぎて驚いています。
ほんとに優秀だよね!ルンバさん!!
ロボット掃除機は2002年より『ルンバ』が登場し、そこから少しずつ注目され始め年々需要が上昇して行っています。
今回はそんな『ルンバ』について、簡単に解説していきたいと思います!
では、どうぞ!!

目 次
ルンバとは

『ルンバ』とはiRobot社が製作しているロボット掃除機です。
少し前までは「ロボット掃除機=ルンバ」という構図でしたが、最近は様々なメーカーがロボット掃除機を開発しているので、選択肢は広がっている印象です。
各社での競争が始まることでこれから、どんどん良い製品が開発されていくことに期待したいです。
さて、ロボット掃除機の火付け役となった『ルンバ』について、メリット・デメリットを整理してみました!
メリット
メリットは以下の4点です!
- 掃除の時間が削減できる
- 部屋をいつもきれいな状態を保てる
- 物が散乱しない
- 掃除機をかけるというストレスから解放される
1つずつ説明していきます。
掃除の時間が削減できる
一般的に掃除機をかける頻度と時間というものは各家庭によって違うと思います。
・1週間に2~3回
・1回の時間は15分~30分
という家庭が多いのではないでしょうか。
ルンバを導入するとこの時間が削減できます。
1ヶ月に変換すると約2~6時間の節約です。
その分自分の自由な時間が増えると考えると、とても大きなメリットですね!
6時間も時間が増えれば、海外だっていけるね!!(笑)
部屋をいつもきれいな状態を保てる
人が掃除をする場合は、週に数回しか掃除しないことが多いと思います。
しかし、ルンバに任せると1年365日休まずに掃除をしてくれます。
そのため、髪の毛や細かい埃なども吸い取ってくれて毎日綺麗な状態を保持することができます。
床に物が散乱しない
物を散乱させていたら、ルンバが掃除できないので、自ずと物を片付けるようになります。(笑)
つまり、整理整頓ができ物が散乱しなくなるのです!
これはルンバを導入することで得られる副産物ですね!
ルンバがいないと、ついついちらかしちゃうんだよね~
掃除機をかけるというストレスから解放される
掃除機をかけるのって結構めんどくさいですよね。
部屋が多かったり、1階と2階などに分かれていれば尚更、、、
毎週毎週掃除するのって結構ストレスが溜まります。
それがなくなるのは、精神的にも大きなメリットと言えるでしょう!!
デメリット
デメリットは以下の3点です。。。
- 導入コスト・消耗品コストが高い
- 音は結構うるさい
- ルンバが入れない部分は別で掃除が必要
1つずつ説明していきます。
導入コスト・消耗品コストが高い
ルンバ本体の価格は後述しますが、決して安くありません。
そして、ごみパックやブラシ・フィルターなどの消耗品もありますので、コスメ面ではあまり優秀ではありません。
あまりよろしくないんだろうけど、消耗品は代替品を安くで仕入れて使ってます(非推奨)
音は結構うるさい
音は、一般的な掃除機よりは多少静かか、同等ぐらいですので、深夜や早朝は周りの住民の迷惑になるかもしれません。
仕事や用事などで、出かける昼間にルンバを稼働させれば、何の問題もありません!
ルンバが入れない部分は別で掃除が必要
ルンバが侵入できない部分や隅の方は掃除ができません。
そのため、ルンバが入れない部分は自ら掃除する必要があります。
ただ、そこまで汚くなるということはないので「気になったら掃除する」レベルで良いと思います。
※我が家ではハンディ掃除機を導入していますので、また記事にしてご紹介します。
ルンバに寄り添った家具選び(高さなど)もしてあげると、掃除可能範囲が広がるのでおすすめです!
ルンバの種類と価格
ルンバの種類は大きく分けると以下の5種類になります。
- sシリーズ(¥186,780 税込)
- i7シリーズ(¥109,868~ 税込)
- i3シリーズ(¥69,800~ 税込)
- eシリーズ(¥49,800 税込)
- 600シリーズ(¥43,780 税込)
当然ですが値段の高いものの方がスペックが高く性能も優れています!
では1つずつ簡単にご紹介します。
上段3列(s、i7、i3)はルンバ本体に加え、+(プラス)機能としてクリーンベースを付属させることが可能です。

つまり、毎回ごみ捨てをしなくても良くなるのですが、その分クリーンベースの値段分高くなります(約4万円程度)
sシリーズ(¥186,780 税込)

sシリーズはルンバの中で最高スペックの商品になります。
そして、一番のポイントはルンバ本体の形状です。
従来丸形だった形状が本シリーズではD型に変更となっています。
D型になることで、お掃除ロボットが苦手だとされる隅っこの掃除も可能となり、部屋をより綺麗に保てるようになってます!
ただ、唯一のネックが値段です。
¥186,780(税込)という値段は決して安くなく初めて購入する方にはハードルが高いように感じます。
いや~、悩みました!
本当は最高スペックが良かったけど、お財布と相談して断念しました。
i7シリーズ(¥109,868~ 税込)

i7シリーズは1つ型落ちの商品ではありますが、スペックは十分に高いです。
ある程度のスペックのものは欲しいけど、コストが高すぎて悩んでる方がi7シリーズがおすすめです!
実は筆者はi7シリーズを購入しております。
レビュー内容は後日記事にしますので、また見てみてください!
スマホでも管理できるから、ほんとに買って良かったね!!
i3シリーズ(¥69,800~ 税込)

i3シリーズはルンバの中で最新商品になります!
i3はi7のスペックをできるだけ保ちつつコストを抑えた商品になります。
コスト低減のために削った機能は何点かあるのですが大きいのは「カメラ機能」です。
カメラを搭載していないので、物の識別が難しくなっています。
しかし、センサーは何点かついていますので、そこまで非効率な動きにはならない設計となっています!
現状でコスパ最強はこちらの商品になると思います!!
eシリーズ(¥49,800 税込)

eシリーズは安価且つ後述する600シリーズよりかは吸引力もあるというのが特徴です。
ただ、このeシリーズ(600シリーズも)は「自動ゴミ収集機」の付属ができないため、毎回ごみを捨てる手間が発生します。(ダスト容器は水洗いに対応しています)
個人的には「自動ゴミ収集機」を凄く気に入っているので、買うなら前述したシリーズがおすすめです。
600シリーズ(¥43,780 税込)

600シリーズはルンバの中でもっとも安価な商品です。
ただ、先ほども記載した通り、安いだけあって性能面は少し頼りないです。
なにがなんでも安い方が良いという人には良いかもです!
お掃除ロボットを試してみたい!という人にも良いかもしれません。
こんな人にはこのシリーズがおすすめ
ルンバの特徴を加味し、下記におすすめのルンバをまとめてみました。
◆最高スペックが良い人
⇒ sシリーズ
◆コスパを追及したい人
⇒ i3シリーズ
◆スペックもコスパも両方ある程度欲しい人
⇒ i7シリーズ
購入する際の目安にしてみて下さい!
まとめ
ルンバについて以下の表に纏めました!
◆ルンバのメリット
- 掃除の時間が削減できる
- 部屋をいつもきれいな状態を保てる
- 物が散乱しない
- 掃除機をかけるというストレスから解放される
◆ルンバのデメリット
- 導入コスト・消耗品コストが高い
- 音は結構うるさい
- ルンバが入れない部分は別で掃除が必要
◆ルンバの種類と価格
- sシリーズ(¥186,780 税込)
- i7シリーズ(¥109,868~ 税込)
- i3シリーズ(¥69,800~ 税込)
- eシリーズ(¥49,800 税込)
- 600シリーズ(¥43,780 税込)
◆こんな人にはこのシリーズがおすすめ
- ・最高スペック ⇒ sシリーズ
- ・コスパを追及 ⇒ i3シリーズ
- ・スペックもコスパも両方ある程度欲しい ⇒ i7シリーズ
いかがだったでしょうか?
ルンバについて理解できたと思います。
家事というものは生きてくうえで必要ですが、できるだけ短縮した方が『自分の時間』を確保できます!
時短家電はこれからどんどん進化していくと思いますので、随時ご紹介していきます!
今後もよろしくお願いします。
では、また!!