- マネースクエアでの口座開設方法が知りたい人
- トラリピでの自動売買運用がしたい人
- 毎月のキャッシュフローを増やしたい人
FXの自動売買といえば『トラリピ』が1つのおすすめツールと言えます。
トラリピとは「マネースクエア」が提供しているFXの自動注文をしてくれるツールで、1度設定さえすればあとは自動で売買を実行してくれます。
今回はそんなトラリピを提供している「マネースクエア」での口座開設手順をご紹介します。
後に、実際に筆者が行っている自動売買の設定方法もご紹介(クリックで移動)しますので、入金額が同額なら同じパフォーマンスで運営することができます。
筆者の運用実績は毎月の「資産公開」を見ていただければ、具体的な金額を確認できますのでぜひ!
FXってすぐお金が無くなるイメージあるけど大丈夫?
リスクは当然あるから、リスク管理は必須だよ。
とりあえず、僕が実際にやっている設定を後述するから真似してみるのも1つの手だね!
口座を開設はもちろん無料なので、自動売買が気になる方は口座を作っておいて損はないと思います。
では、どうぞ!
運営者プロフィール・ Twitter(@ririmannonline)
目 次
『マネースクエア』 口座開設に準備するもの

『マネースクエア』で口座を開設するにあたり必要となるものは以下の3点です。
- スマホ
- 写真が撮れる環境
- 本人確認書類(以下のいずれか)
- マイナンバー個人番号カード ←1番簡単
- マイナンバー通知カード+運転免許証
- マイナンバー入り住民票の写し+運転免許証
- マイナンバー入り住民票の写し+健康保険証
本人確認書類についてはこちらにより詳細が記載されています。
「マイナンバー個人番号カード」を持っている方は、それを用意するだけで良いので一番簡単です。
パソコンでも対応できますが、スマホならそのまま写真撮影もできるの自宅や室内の写真撮影(スマホで)できる環境で対応するとスムーズに口座開設ができます。
では、用意できたら次項へ進みましょう。
申請自体は10分ぐらいで終わるからさくっと終わらせちゃおう!
『マネースクエア』の口座開設手順

口座開設までは簡単3STEPです。
- STEP1個人情報の入力『マネースクエア』へアクセスし、氏名・生年月日・住所等の必要情報を入力する
- STEP2本人確認書類の提出スマホのカメラ機能を活用し本人確認書類を提出する
- STEP3IDの受け取りメールにてID番号が送付されるので、ログイン後パスワードを設定し口座開設完了
各STEPについて、実際の画面を用いて分かりやすく説明していきます。
STEP1 個人情報の入力
まず『マネースクエア』へアクセスします。
すると、以下の左の画像に移行すると思いますので「口座開設はこちら」をタップし、次に右の画像の「FX個人口座開設」をタップします。
ここからは個人情報の入力および必要書類の確認をしていきます。
内容は以下の8項目となっています。
1つずつ簡単に紹介していきます。
お名前・ご住所等
こちらはご自身の基本的な情報を入力します。
特に難しい部分はないと思いますので、間違えないように入力しましょう。
海外との関係に関する情報
海外に関係する情報を入力します。
上記の通り3つ質問されてます。
質問内容が少し難しいので、上の質問から簡単に要約すると以下の通りです。
- あなたはアメリカに住んでいますか?もしくはアメリカの市民権を持っていますか?
- あなたは外国の重役(偉い人)ですか?
- あなたは日本に住んでいますか?(日本に税金を納めていますか?)
おそらく、大体の人が上記の画像の通りの回答になると思います。
少し外国と関係がある方は注意して回答しましょう。
FXは「外国為替取引」だから、証券会社としては口座開設者が外国とどれぐらい関係性もっているか把握して必要があるんだよ。
ご職業に関する情報
ご自身の職業について入力してください。
右の画像の質問は「金融取引をしても良い会社ですか?」という内容です。
外国の秘密事項等を知りえる職業の場合は「いいえ」になると思いますが、ほとんどの方は「はい」になると思います。
少し不安だったら会社の人に聞いてみるのが一番正確だと思うよ!
マネースクエア口座から出金する時のお客様の金融機関情報
今後、マネースクエアから出金する時の口座を登録します。
ご自身の名義の口座を登録しましょう。
投資経験等に関する情報
こちらは特に難しい内容はありません。
ご自身の情報を間違えることなく入力ください。
各種事項・資料の確認
各資料の内容を確認し、それぞれに☑をいれます。
こんなにいっぱい読むのしんどいし、良く分からないよ?
全部を完璧に理解するのは難しいかもだけど、どんな感じのことが書かれているのかは把握しておく方が良いよね!
リスクの確認
FX取引は当然ですがリスクがあります。
その内容について記載されていますので、内容をよく読んで「はい」を選択してください。
リスクを理解した上で、そのリスクをどれだけ低くして運用していくかが肝になるよ!
マネースクエアFX利用規約
最後にマネースクエアのFX利用規約を確認します。
白背景の部分を下までスクロールすると「入力内容の確認ページへ」がタップできるようになります。
※タップできない場合は、どこか入力漏れがあると思いますので見直してみましょう。
全ての入力内容に間違いがなければ☑を入れ「申し込む」を選択します。
STEP2 本人確認書類の提出
STEP1にて個人情報の入力が完了すると、マネースクエアより以下のようなメールが送信されます。
メールに記載の「ご提出はこちらから」を選択し、本人確認書類の提出に進みます。
※パスワードを要求されますが、メールに記載の通り『ご自身の生年月日(1985年3月31日の場合、19850331)を入力しましょう』
この本人確認書類の提出方法は「スマホで最速、本人確認」が便利で早いです。

先にで紹介した「本人確認資料」を用意し、それぞれ対応していきましょう。
以下の動画が分かりやすいので、参考にしてみてください。
本人確認資料の提出が完了すると、再度マネースクエアよりメールが送信されます。
こちらのメールが来ると申請は無事完了となります。
STEP3 IDの受け取り
本人確認資料の提出後、2~3日後に「口座開設手続完了」のメールが改めて到来します。
上記のメールに記載のIDを確認し「パスワード設定用URL」からパスワードを設定すれば、口座開設の手続きは完了です。
少し長くなりましたが、お疲れ様でした。
あとは入金して、トラリピの設定さえ終われば、FX運用が開始できます。
入金方法については次項でご説明します。
『マネースクエア』への入金方法

口座開設が完了したら、まず「アプリ」をインストールすることをおすすめします。
今回の「入金」や後述する「トラリピの設定」もアプリ画面で操作可能です。
では、アプリをインストール・ログインが完了したら、以下の左の画像の通りフッターの「メニュー」を選択します。
すると、右の画像のように表示されるので、「取引・履歴」⇒「入金」を選択します。
ネット銀行を持っている方は「クイック入金」が可能ですので、画像に赤字で記載の通り
「①銀行を選択」
「②入金金額を入力」
「③確認を選択」
と、進めばあとは対応する銀行へログインし、入金は完了となります。
入金の最低額は10000円以上なので、その点は注意しましょう。
※ネット銀行を持っていない方は青字の部分をタップし、銀行振込で対応しましょう。
インターネット上で、お金の振り込み等ができる銀行。
実店舗へわざわざ行かなくても取引ができるので手数料が安いなどのメリットがある。
マネースクエアのクイック入金に対応している銀行は以下の10社となっている。
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- Paypay銀行
- セブン銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- イオン銀行
- ゆうちょ銀行
トラリピの設定方法

トラリピは設定さえすれば、誰でも同じ運用が可能です。
ネットで「トラリピ 設定」と検索をすれば設定方法を公開している人がたくさんでてくると思います。
筆者はその中でも有名な「鈴」さんを参考にさせてもらっています。
参考というよりか、現状は同じ設定で運用しています。
運用している通貨ペアは以下の通りで、計8通貨での運用をしています。
リスクは入金額(有効証拠金)によって異なるので、金額が増えるにつれて通貨ペアを増やすようにしています。
- CAD/JPY
⇒必要金額「30万」 - AUD/NZD
⇒必要金額「50万」 - EUR/GBP
⇒必要金額「70万」 - NZD/USD
⇒必要金額「100万」 - EUR/JPY
⇒必要金額「130万」 - NZD/JPY
⇒必要金額「140万」 - AUD/JPY
⇒必要金額「180万」 - AUD/USD
⇒必要金額「220万」
月ごとにバラつきもありますが平均で考えると「月利1%」程度は期待できる運用方法になっています。
各通貨ペアの設定方法を簡単にご紹介します。
詳しい購入方法やトラリピのリスクの考え方などは、別記事でまとめる予定ですのでしばしおまちください。
CAD/JPY
加ドル/円の通貨ペアです。
筆者の場合、約4か月運用し「15000円」程度の確定損益が発生していて、現状の含み損益は-500円程度です。
AUD/NZD
豪ドル/NZドルの通貨ペアです。
筆者の場合、約4か月運用し「1500円」程度の確定損益が発生していて、現状の含み損益は-6500円程度です。
EUR/GBP
ユーロ/英ポンドの通貨ペアです。
筆者の場合、約3か月運用し「4500円」程度の確定損益が発生していて、現状の含み損益は+1000円程度です。
NZD/USD
NZドル/米ドルの通貨ペアです。
筆者の場合、約4か月運用し「9000円」程度の確定損益が発生していて、現状の含み損益は+100円程度です。
EUR/JPY
ユーロ/円の通貨ペアです。
筆者の場合、約3か月運用し「8000円」程度の確定損益が発生していて、現状の含み損益は-3000円程度です。
NZD/JPY
NZドル/円の通貨ペアです。
筆者の場合、約3か月運用し「5000円」程度の確定損益が発生していて、現状の含み損益は-14000円程度です。
AUD/JPY
豪ドル/円の通貨ペアです。
筆者の場合、約2か月運用し「3500円」程度の確定損益が発生していて、現状の含み損益は-7500円程度です。
AUD/USD
豪ドル/米ドルの通貨ペアです。
筆者の場合、約1か月運用し「2000円」程度の確定損益が発生していて、現状の含み損益は+300円程度です。
まとめ:資産のポートフォリオにFXを入れるのはあり!
少し長くなってしまいましたので、各見出しへ移動できるリンクを貼っておきます。
良く分からなかった部分は再度見てみてください。
この記事を見てもらえれば、口座開設方法とある程度のトラリピの設定方法が分かってもらえたと思います。
トラリピの設定方法に関しては、より詳しいやり方やリスクの考え方など、改めて別記事を作成し紹介いたしますのでしばしおまちください。
自身の資産すべてをFXへ投資するのはリスクがあると思いますが、資産を分散させるという意味で1つの有効な投資先なのではないかと思います。
どれだけリスクを取れるか考えながら投資額を決めてみてください!
本ブログでは「お金の知識や、資産運用に関する情報」を発信していきますので、今後も参考にしていただければ嬉しいです。
では、また!!

りりまん